日本で”就職しづらい”外国人留学生を支援 大学とハローワークが協定 『英語で選考する企業』の紹介も
関西テレビ
日本での就職を希望する外国人留学生を支援するため、立命館大学とハローワークが協定を結びました。 外国人留学生は日本で就職を希望しても情報不足などから職に就きにくい現状があり、新型コロナウイルスの影響でさらに深刻な状況になっています。 立命館大学は留学生の就職をサポートするために、職業紹介所のハローワーク梅田と協定を結びました。 協定により、全て英語で選考を受けられる企業など、大学だけでは知ることの難しい求人情報をハローワークから紹介してもらうことができます。 大学とハローワークが連携協定を結ぶのは、西日本では初めてです。 【立命館大学・仲谷善雄学長】 「外国人留学生のキャリア支援をもう一段高い水準にすることを目指し、キャリア支援のモデルとなりますよう努力して参りたい」 内定後にもビジネスマナーを学ぶ研修機会を設けるなど、長期にわたるサポートが期待されています。
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