母国語で新型コロナ情報を発信…留学生らが名古屋市内の外国人に
CBCテレビ
外国人に新型コロナの情報をより正確に伝えたい。名古屋大学の留学生たちが母国語で情報を届けます。 これは、名古屋市と名古屋大学が共同で取り組んでいるもので、新型コロナの情報が日本語では理解できず不安を感じる市内の外国人向けに、母国語を使ってフェイスブックで情報を発信します。 スタッフは留学生ら約20人で、英語や中国語など6か国の言葉でワクチン接種の方法など様々な情報を翻訳します。 「コロナが1年以上続いていて、みんな精神的にも疲れていると思うので、そんな人たちを(自分たちの投稿で)明るく応援できたらいいなと」 (留学生) この取り組みは3月いっぱい続く予定で、その後も外国人への支援を拡充させたいとしています。