県内の外国人労働者は去年10月末現在、初めて7万人を突破し、過去最高を更新したことがわかりました。
埼玉労働局によりますと、去年10月末現在の県内の外国人労働者は7万5825人で、前の年より1万535人、率にして16.1%増加し、過去最高を更新しました。外国人労働者を雇用している県内の事業所も、1万1803事業所と過去最高となっています。
国籍別では、ベトナムが2万373人で最も多く、次いで中国、フィリピンと続いています。産業別の外国人労働者の割合は、製造業が最も多く全体の4割近くを占めていて、次いで、サービス業、建設業などとなっています。
テレ玉
最終更新:2/19(水) 12:03
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