(台北中央社)衛生福利部(保健省)疾病管制署は24日、インフルエンザの流行期入りを発表した。
15日から21日にかけてインフルエンザ様疾患で受診した患者数は延べ10万442人で、前週比7.6%増。救急患者の割合は11.8%となり、流行の目安となる11.5%を超えた。重症化したケースは55例あり、今冬最多を記録。流行しているウイルスはA型の一種「H1N1型」が中心だという。
同署はワクチンの接種やマスクの着用など、対策を呼び掛けている。
(陳偉テイ/編集:楊千慧)
最終更新:12/25(水) 17:35
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