県内の大学や専門学校で学ぶ留学生と地元企業のマッチングイベント「トヤマズ・ゴット・タレント」が18日、富山市の県総合福祉会館で開かれ、留学生が得意分野や興味のある仕事について発表した。
NGOダイバーシティとやま(宮田妙子代表)がインターンシップや就職につなげようと、初めて開催。印刷や医薬品製造など県内17社の社長や人事担当者ら約80人が参加した。
中国やベトナムなど4カ国から来た10人が日本語で自己PRし、「語学力を生かして通訳になりたい」「富山の良さを世界に広めたい」などと発表。企業の担当者らとの質疑応答もあった。
最終更新:12/18(水) 15:36
北日本新聞