経済連携協定(EPA)に基づきインドネシアとフィリピンから来日し、介護福祉士の国家試験合格を目指す36人が18日、徳島市国府町東高輪の健祥会グループ本部で職員の辞令を受けた。
中村太一理事長が、一人一人に辞令を渡した。インドネシア人のイ・ゲデ・ノフリャント・アルチャナ・プトラさん(26)と、フィリピン人のバナス・クリスティ・モンタニェズさん(30)が代表し、「合格を目指して一生懸命努力することを誓います」と決意を述べた。
36人は県内外にある健祥会グループの20施設に分かれ、受験に必要な3年間の実務経験を積みながら勉強に励む。
最終更新:12/19(木) 10:30
徳島新聞